みなさんも乗馬の魅力、探してみませんか?

徒然日記

私は思うのです。
人生に乗馬は絶対に必要なものではありませんが、人生に乗馬があったほうがより豊かな時間を送ることができるのではないかと。
こんにちは、高橋です。
暦の上では処暑(暑さがやむという意味だそうです。)です。確かに、つくばでは最低気温が20℃前後まで下がってきたので、日が暮れると秋の気配を感じます。
今日の冒頭は少しいつもと違う書き出しではじめてみました。
というのも、先日お借りした雑誌に「人生に乗馬を」というようなタイトルがあったからです。
雑誌には海外の乗馬風景、外乗、日本の流鏑馬、馬術競技などについて特集されていました。

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人生なんていうと少し大げさかもしれませんが、きっと、馬に乗ってみたら感じていただけることがあるのではないかと思います。
乗馬クラブクレインでは乗馬スクールと会員制乗馬クラブを運営していますが、現在は約33,800名の会員様が乗馬を楽しまれています。
皆様、目的はそれぞれで、馬がかわいいから、フィットネス効果を求めて、草原を思い切り走ってみたいから、馬術競技を目指したい・・・などいろいろです。
ただ、共通する点は"馬と時間を共にする"ということではないでしょうか。
もっと、具体的にいうと、言葉を話せない馬とコミュニケーションを取ろうとするということです。
大人が馬にまたがると、視線の高さは2m以上になります。
視線が高いのに、地面とつながっているような感覚があるのは、乗馬が馬とのコミュニケーションの上に成り立っているからです。
馬は一頭一頭個性があり、見た目も性格も違います。基本的な馬への合図の仕方はありますが、馬によって、強さや頻度が変わります。
目の表情や耳の動き、しっぽの動き、そして全体的な動作などから、馬の気持ちや雰囲気は伝わってきます。鼻を鳴らして「ドゥドゥドゥ」と何かちょうだいとアピールすることもあります。
時には、伝わらないもどかしさもありますが、あきらめず馬に集中してコミュニケーションを取ろうすることで見えてくることもあります。それとなく伝わって、一緒に楽しめたときは、うれしい瞬間です!!

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クレイン茨城の入口の花壇の青い花が涼しそうです。
どうでしょうか?
このような経験は、なかなか他ではできないですよね。
馬に乗ってみたくなったら、お近くのクレインへどうぞ。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
高橋