第17回アジア大会便り ~我々のアジア大会はまだ終わらない~
馬術競技・大会
2014
年
10
月
2
日

【アジア大会便り vol.28】
ほとんどの大会関係者が会場を去って行きました。
昨日までの活気とはうってかわって、厩舎は閑散としています。
しかし、そんなことは私には関係ありません。
ヨーロッパから来ている馬達を見送るまでは、終わることが出来ないのです。
そんな中、「近代五種」の馬術の試走があったようです。
昨日までは「馬術」、今日からは「近代五種」。
なかなかのスケジュールです。
ところで、このレポートの一番最初にあった写真を覚えていらっしゃいますか?
選手と役員は「アスリートヴィレッジ」(選手村)という場所に滞在していました。
こんな場所で生活していました。



外見はきれいな場所ですが、ニュースでも報じられた通り、
生活するにはちょっと不具合の多い場所だったと感じました。


選手村は競技場から20kmちょいの所にあります。
選手はバスで競技場まで行かなければならず、
朝の交通渋滞に巻き込まれると1時間位掛かって通っていました。
競技が終わってしまった今、そのバスも運行本数が減ってしまい、
競技場への行き来が一苦労です...

全ての日本の馬達が無事に帰路に着くまで、
何事も無いことを祈るばかりです。
古川 雅樹
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