乗馬を子供の習い事に選んだ理由は
乗馬を習い事に選んだ理由は?
- 馬とのふれあいで思いやりのある子に育って欲しい
- スマホばかりで姿勢が悪く、姿勢よくなると聞いて
- 学校が終わってからでも通えるから
- 馬に乗ってすごく笑顔になったのを見て
- 動物が怖くて触れないのに馬には乗りたいとせがまれて
- 屋外でひとりでもできるスポーツをさせたかった
- 初めて自分から習いたいといったから
乗馬クラブ選び、始めるときの注意点
通える距離かどうかは行ってみて!
公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会に登録するブリティッシュスタイルの乗馬クラブは約275施設です。習い事として乗馬クラブに通わせる所要時間は60分以内が目安です。
そして親が送り迎えできるかどうかも大切です。
乗馬クラブは会員制です
乗馬クラブは会員制のため、入会金と月会費が必要になります。レッスンはチケット制です。あとは乗った分の騎乗券が必要になります。
参加レッスンの曜日や時間は選べますので、この日に行かなければなどのプレッシャーはありませんし、振替レッスンが溜まることもありません。
比較的近郊であれば学校が終わった夕方のレッスンに参加できます。土日なら1日に2レッスン参加することも、月2日でもステップアップが可能です。但し、土日は騎乗券が高くなるのがデメリット。
そんな場合は、夏休みや冬休みの平日を利用してください。他のスポーツと比べると生き物を扱っている分は高くなります。
最初は乗ることに集中
大きな馬に乗るのは想像以上に体力を使いますし、乗っている間は緊張しています。最初はレッスンに集中して、乗って馬に慣れることを優先します。
以前はレッスン前に馬につける馬具を用意したり、乗った後には馬の脚を洗ったりしていました。乗るよりこの時に怖いと感じる子が多くて、今は馬装と手入れはもっと馬に慣れてから行います。
それでも馬に乗った後は、どんなに小さなお子さんでもお水をあげようと、バケツを馬の口元に持っていきます。自然と馬への愛情が育まれていきます。
安全面は準備が大切
どんなスポーツにも危険はつきものですが、乗馬の場合は「落馬」を注意しなければなりません。乗馬クラブの馬はサラブレッドが多く、非常に繊細な動物です。
大きな物音や派手な色にびっくりすることがあります。もちろん安全第一のレッスンを行っていますが、落馬する場合もあります。だからクレインでは騎乗時にエアバックベストを採用しています。
落ちるときにアタッチメントが外れたら一瞬で膨らみカラダを守ってくれます。エアバックベストを採用してから落馬による怪我は少なくなりました。
子供の落馬の場合は、精神面のショックが大きいことがあります。そのまま何事もなく次のレッスンに乗る子もいますが、怖がってしまう子もいます。
そんなときは、子供の対応に長けたインストラクターがマンツーマンレッスンをする場合もあります。徐々に通常の部班運動に戻れるよう対応しています。
馬とのかかわりが子供たちの成長に
馬の上では大人も子供も変わりありません。馬は相手の動きを見て雰囲気を感じ取ります。
馬に合図を出そうとしたら、馬がどんなことを考えているのか、馬の動きから想像し、合図を伝えるという強い気持ちが必要になります。
最初はできなくても、繰り返し馬と接することで徐々にコミュニケーションがとれてきます。乗馬は、相手を思う想像力や判断力を養えます。
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